刺激が強い方が好きな方いますよね
肩ががちがちに凝っていて、ちょっとやそっとのマッサージでは物足りない…
全身もみほぐしに行くと、いつも強揉みを、お願いしてしまう…
そのような方は、要注意です！！
なぜなら、強いマッサージは良くないと断言できます。
強いマッサージはどうしてよくないの？
なぜなら強いマッサージは、かえって肩こりなどをひどくする原因になるからです。
強いマッサージをすると、身体にどのような反応が起きるのかを解説します。
強すぎるマッサージをすると…
マッサージが強すぎると、身体が自身の体を守ろうという防御反応を起こして、反対に筋肉が固くなるという性質があります。
☑筋肉が余計に硬くなるのです。
さらに、もっと強いと…
筋肉が固くなるだけならまだいいのですが、もっと強いマッサージをしてしまうと筋肉が顕微鏡レベルで断裂で断裂してしまうという状態になります。
これを専門用語では、微細断裂といいます。
この微細断裂という状態は、筋肉が切れているので、当然痛みが出現します。
揉み返しの原因の一つはこの微細断裂といってもいいでしょう。
理想のマッサージの強さは？
強すぎるマッサージがかえってよくないのなら、理想のマッサージの強さといいますと、それは、ふつう～少し物足りないくらいが理想の強さです。
この強さだと、筋肉をこわばらせることはありません。
マッサージの先生は、この強さを計算に入れている先生もいます。
つまり、熟練した先生なのです。
なので、「強さが物足りないな～」と思っても、場合によっては、肩こりがほぐれるのに一番ぴったりの強さでマッサージをしてくれているのです。
【熟練の先生】と【未熟の先生】の見分け方
マッサージの強さは、普通くらいがちょうどよいと伝えました。
しかし、ただ単に未熟であり、強さが弱い先生もいます。
この見分け方については、熟練した先生ならば強さこそ普通なのに、しっかりと心地よい響きを感じることができます。
逆に、未熟な先生は、力も弱く、心地よい響きもほとんど感じません。
これがマッサージが上手な先生か、下手な先生かの見分け方です。
ちょうどよいマッサージを受けるために
基本的に、マッサージを受ける場合は、強さに関しては「おまかせします」と言っておく方が無難です。
熟練の先生が、「おまかせします」と聞いた際は、ベストな強さでマッサージをしてくれます。
それでも、強すぎる…弱すぎる…と感じた場合は、遠慮なく伝える方がいいでしょう。
ただし、あくまでも自分の判断で強揉みはよくありません。
施術してくれる先生に「おまかせします」というのがベストなのかもしれません。
TASKAL館林サービスセンターでは、全員が国家資格を持つ熟練した施術を行いますので安心して施術を受けられます。
脳梗塞、脳出血の後遺症、パーキンソン病、脊柱管狭窄症、特定疾患などの患者様。
その他、腰痛、神経痛、リウマチ、頚椎捻挫後遺症などで慢性的な疼痛が続く方。
また、歩行が困難な方。
上記疾患などをお持ちで歩行がつらい方、通院が困難な方、寝たきりの方など様々なことに対応して治療・リハビリを行っていきます。
ご不明なことは何でも気軽にご相談ください。
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