片頭痛に腹式呼吸!



こんにちは!TASKALの管理施術者の長江です。

コロナ禍で、元気盛りの小学生男子、幼稚園児女子の二人を抱え、家に引きこもること約二か月、ようやく世の中も動き出し、我が家も日常を少しずつ取り戻しつつあります。ですがまだまだ油断は禁物、緊張感をもって生活する日々はしばらく続きます。


ご高齢の利用者様ご家族様は、それ以上の並々ならぬ緊張やストレスを強いられる生活がいまだ続いていることと思います。本当にお疲れ様です。


この非日常の生活が、私たちにどれだけのストレスを与えたのだろうと、普段とは違う身体の不調を感じた方もいらっしゃるかと思います。私の周りのママさんで、特に多かったのが、「薬を飲んでも治らない頭痛」でした。そしてまぎれもなく、私自身もその一人でした。

片頭痛とは、30年以上の付き合いですが、今回ばかりは薬も全く効かず、つらい日々が続きました。そこで片頭痛の仕組みについて本を読み返し、自分なりに研究しました。そして一つ、自分が今までに意識して実践してこなかった、すごく簡単ですぐできることがあるということに気づきました。それは、血管に酸素をたくさん取り入れること=腹式呼吸です。

片頭痛の前駆症状の一つに、生あくびが頻繁に出る、というのがあります。この症状は、身体の中の酸素が不足しているという現れなのです。その事に気づいてからは、意識的に、スー(鼻から息を吸っておなかを膨らませる)、フー(口から少しずつ息を吐き、それと同時におなかを凹ませる)を繰り返しました。その結果、明らかに頭痛の回数が減ったのです!!!

場所も取らずお金もかからず、アイテムいらず!寝ていてもできる。とにかく手軽にいつでもできるのが魅力です。

ストレスがたまったり、緊張したりすると、呼吸は浅くなり、体内の酸素が不足してしまいます。

利用者様もご家族様も、リラックスタイムにおうちの窓を全開にして、腹式呼吸を一日に何回か試してみてください!お勧めです。

次回は、酸素が不足すると身体にどのような変化があるのか、腹式呼吸にどんな効果があるのか、もう少し具体的につづっていきたいと思います。



脳梗塞、脳出血の後遺症、パーキンソン病、脊柱管狭窄症、特定疾患などの患者様。
その他、腰痛、神経痛、リウマチ、頚椎捻挫後遺症などで慢性的な疼痛が続く方。
また、歩行が困難な方。

上記疾患などをお持ちで歩行がつらい方、通院が困難な方、寝たきりの方など様々なことに対応して治療・リハビリを行っていきます。
ご不明なことは何でも気軽にご相談ください。

一般社団法人ケア・フロント
TASKAL館林サービスセンター
0120-954-718
館林市花山町32-16


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